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社会福祉法人 健生会

基本理念

我が国の社会福祉制度は戦後の復興期に生活困窮者等を保護・救済するため
行政主導の措置制度として始まりこれが半世紀にわたって続いてきた。

しかしながら、生活水準の向上・少子高齢化の進展・家庭機能の変化等の社会環境の変化に伴い
従来の保護・救済に留まらず児童の育成や高齢者の介護・障害者 等の
ノーマライゼーションと自己決定の実現など、
国民が自立した生活を営む上で生じる多様な問題に対して
社会連帯に基づいた支援を行うことが求められるようになった。

こうした変化を踏まえ、平成12年の社会福祉法の制定と共に
「利用者と事業者が対等な関係に立って
福祉サービスを自ら選択できる仕組みを基本とする利用者本位の社会福祉制度」
に転換している。

この利用者本位の福祉サービスを現実とするため
社会福祉法人健生会(以下「健生会」という)は、以下の基本理念を定める。

  • 健生会が実施する事業は、個人の尊厳の保持を旨とし、
    福祉サービスの利用者が心身ともに健やかに育成され、
    又はその有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるよう支援を行う。

  • 健生会が実施する事業はすべての利用者の意向を十分に尊重し、
    かつ他の関連するサービスとの有機的な連携を図り、迅速・公明・適正な福祉サービスを提供する。

  • 健生会が実施する事業を利用しようとする者が適切かつ円滑に福祉サービスを利用できるように
    事業の内容についてあらゆる情報を提供する。

  • 健生会は、地域住民及び町内会・ボランティア団体など地域活動を行う者と
    相互に協力連携し地域福祉の推進に努める。

  • 健生会は、社会福祉事業を確実、効果的かつ適正に行うため
    経営基盤の安定と強化を図るとともに事業運営の透明性を確保する。

  • 健生会の役職員は、日々研鑽に努め利用者本位の良質かつ適切な福祉サービスを
    提供することによって社会福祉の推進に寄与する。
  • 子どもの人格を尊重し、心身ともに健やかに育成する
    子どもの最善の利益を守り、最もふさわしい生活の場を提供する

  • 心身共に健康な子
    自分で考え、思った事をはっきり言え、しっかりした行動のできる子
    友達と仲良く遊べる子
    情操豊かな創造力のある子

  • 発達過程に応じた保育をする
    養護と教育の一体的な保育をする
    家庭・地域などと連携して広範な子育て支援をする

こどもたちの未来のために
私たちができること。

よつぎ保育園グループでは「“3月11日午後2時46分”を決して忘れず未来永劫に語り継いで行く」ことにしました。“災害は忘れた頃にやってくる”ではなく“災害は想定外(時と規模)にやってくる”からです。私たちは被災地の皆さんとできるだけ同じ目線、同じ思いを持ち続けるため次の事を実行しています。
・毎年3月11日午後2時46分に全児童、全職員が1分間の黙祷をします。(休みの日は今いるところで)ですから、園児が卒園して学校へ行っても社会人になっても黙祷は忘れません。
・園児は復興ソング“花は咲く”を歌い、その想いを抱いて卒園します。
・ふるさと納税を通じて被災地への支援を続けています。
おかげさまで東北地方などからたくさんの有能な保育士の方に就職して頂き、保育士不足に悩むことなく保育の質の向上をめざして日々研鑽に務めています。令和2年10月1日、健生会よつぎ保育園グループは創立50周年を迎えます。これまでたくさんの役職員、保護者、ご近所の皆様、保育関係者の方々などから多大のご支援ご協力を頂き、4477人の卒園児を送り出しました。心から感謝を申し上げます。

社会福祉法人 健生会 よつぎ保育園グループ
理事長  私市 克巳

沿革

  • 昭和45年 9月30日

    社会福祉法人 健生会の設立認可
    あきる野市下代継113-3に事務所を置く

  • 昭和45年10月1日

    『よつぎ保育園』開園 定員80人(0〜5歳)
    あきる野市下代継113-3

  • 昭和48年 4月 1日

    『よつぎ保育園』増改築工事に伴い定員変更 定員80人→110人

  • 昭和49年 4月 1日

    『よつぎ第二保育園』開園 定員178人(0〜5歳)
    あきる野市上代継217

  • 昭和51年10月 1日

    『よつぎ第二保育園』定員変更 178人 → 199人

  • 昭和55年 4月 1日

    『よつぎ第三保育園』開園 定員30人(0〜2歳)
    小平市津田町3-25-10

  • 昭和58年 3月 1日

    『よつぎ第四保育園』開園 定員100人(0〜5歳)
    昭島市拝島町字小欠3857-5

  • 昭和58年 8月 1日

    『よつぎ第四保育園』所在地の変更(地番の錯誤による訂正)
    昭島市拝島町字小欠3857-5 → 昭島市美堀町5-17-2

  • 昭和60年 7月 1日

    『よつぎ第二保育園』定員変更 199人 → 100人

  • 平成元年 4月 1日

    『よつぎ第二保育園」所在地変更(地番の錯誤による訂正)
    あきる野市上代継217 → あきる野市上代継218-1

  • 平成 2年 3月20日

    『よつぎ第二保育園』大規模修繕

  • 平成10年 3月31日

    『よつぎ保育園』圏央道敷設により土地が収容されたため移転
    あきる野市下代継113-3 → あきる野市雨間1067-6

  • 平成10年 4月 1日

    『よつぎ保育園』を『よつぎ第一保育園』と名称変更
    健生会本部移転:あきる野市下代継113-3 → あきる野市上代継218-1
    『よつぎ第二保育園』定員変更 100人 → 110人
    『よつぎ第四保育園』定員変更 100人 → 110人

  • 平成10年10月 1日

    『よつぎ第二保育園』定員変更 110人 → 133人

  • 平成13年 4月 1日

    少子化対策特例交付金を受けて下記の事項を実施した。
    『よつぎ第一保育園』定員変更 110人 → 120人
    『よつぎ第二保育園』定員変更 133人 → 140人
    『よつぎ第三保育園』増改築工事に伴い定員変更 30人 → 45人
    『よつぎ第三保育園 分園』開園 定員15人(0〜2歳)
    小平市学園西町2−23−4

  • 平成13年 5月 1日

    『よつぎ第一保育園 分園』開園 定員26人(0〜3歳)
    あきる野市野辺462-17

  • 平成15年 4月 1日

    『よつぎ第一保育園』定員変更 120人 → 125人

  • 平成23年 4月 1日

    『よつぎ第二保育園』定員変更 140人 → 150人
    あきる野市立東秋留保育園(あきる野市野辺1104)の民営化により運営を受託

  • 平成24年 1月 1日

    『東秋留保育園』0歳児受け入れに伴い定員変更 120人 → 130人

  • 平成24年 4月 1日

    『よつぎ第三保育園 分園』建替工事に伴い定員変更 15人 → 24人(0〜2歳)

  • 平成24年 7月 1日

    『東秋留保育園』増改築工事に伴い定員変更 130人 → 150人

  • 平成26年 4月 1日

    『よつぎ第一保育園』定員変更 125人 → 133人
    『よつぎ第一保育園 分園』定員変更 26人 → 24人
    受入年齢変更(0~3歳)→(0~2歳)

  • 平成27年 4月 1日

    『よつぎっ子えん』(小規模保育事業A型)開園 定員12人(0〜2歳)
    あきる野市秋川 2-7-4 丸昌ビル1階

  • 平成29年 4月 1日

    社会福祉法人健生会 評議員会を設立

  • 平成30年 4月 1日

    『よつぎ第一保育園』増改築工事に伴い定員変更133人→154人
    『よつぎ第一保育園分園』小規模保育園事業A型に移行定員18人
    名称変更『ミニルームよつぎ』→『よつぎっ子えん東』
    『よつぎ第二保育園』建て替え工事に伴い定員変更150人→160人
    『よつぎっ子えん』名称変更→『よつぎっ子えん西』

  • 平成31年4月1日

    『よつぎ永福保育園』開園 定員73人
    杉並区永福1-7-6
    『よつぎ日野保育園』開園 定員143人
    日野市大字日野1367

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